2017-05-10 アマミコチビミズムシ アマミコチビミズムシ Micronecta japonica Chen,1960 体長約2mmの奄美固有種。緩やかな流れのある水たまりにかなりの数がいた。近づくと一斉にざーっと逃げてしまうため、水中での撮影が難しい。 各齢幼虫も成虫とともに多数見られた。この種に限ったことではないが、幼虫は小判のような形をしている。 また、背面にこのような綺麗な模様があるチビミズムシは南西諸島に多く、未記載種がいることもわかっている。下の写真は沖縄本島の渓流で見られた未記載種。